つれづれ蹴球日記 -33ページ目

∮ちょっとアレー見なー エースがとおーるー♪

アディダス社が生まれて35年経つそうで、これを記念してスニーカーのスーパースターを使った限定コラボレーションシューズが発売されている。
いろんな都市の入ったのや、レッチリなどのミュージシャン、ディズニーのもあった。

そんなんかで一際目を引いたのが「キャプテン翼」バージョンヽ(゚∀゚)ノ。
外側に翼君始め11人の絵が描かれ、内側にはあの有名な「ボールはともだち」場面の漫画が印刷されている。

買うしかないじゃろーゴルァと決心するも、日本発売分はもうすでに抽選かなんかで割り当て済みとの情報。しょうがないからヤフオクでゲット!!今日届いた。

強引にバルサのカテゴリーにしたのは言うまでもなく、今の漫画の設定では翼はバルサにいるから。とはいうものの自分が見出したのは幼稚園の頃だから、20年くらい前になる。ドリブルだけで30分終ったこともあったっけ。02年3月にバルセロナへ逝った時、ホテルで当時の4頭身くらいのキャプ翼アニメ見たときには、懐かしさと、スペインでも放送されていることに感動すら覚えたもんです。
キャプ翼は、幼少期の自分がサッカー好きになった1要因ですから。

カコイイ・悪いを超越しているシューズだと思う。自分はスニーカーマニアじゃないのでその内街中デビューしますわ。
詳しい画像はここで


カルロス・プジョル

彼を知ったのは、00-01シーズン。フィーゴがレアルに移籍してから
リーガをよく見るようになり、当時バルサの右SBに彼がいた。
生年月日 1978年4月13日 身体 179cm/78kg

あるサイトから当時のフォーメーションを再現すると

      ドゥトルエル
プジョール フランク   セルジ
ガブリ  グァルディオラ  コク
 シモン  リバウド オーフェルマルス
     クライファート

こんな感じだったと思う。彼はたしかカンテラ上がりで、周りに気を使って
いたのか萎縮してプレーしているように見えた。逆サイドのセルジと比べたらディフェンスの安定度もあまりなかったし、ミスもしばしば…
実況倉敷・解説金子(今でもこのコンビでリーガ観たい。ゴール前の惜しいシュートのとき金子さんの「ウィーヽ(゚∀゚)ノ」という声をハモルのはまってました)が、「バルサの弱点ですね」みたいなこと言ってたのも覚えています。

ところが、01-02シーズン。彼は変わった。まずディフェンスが一気に安定感が増した。それより驚いたのは積極的に上がるようになり、決して華麗ではないけれど、何故か相手を抜いてクロスをあげアシストするようになったこと。時折「オイオイどしたん」と言いたくなるトリッキーな抜き方(股抜きとか)して、金子氏曰く「今シーズン最大の驚きであり収穫」みたいな最大の賛辞をもらうまで急成長した。
自分も誕生日が1ヶ月も違わないことから、注目するようになり、活躍するたびに好きになっていった。
今でこそSBだが、今でもSBやって欲しいと思っている。

人生で初めてカンプノウで観たクラシコでも、Rカルロスとのガチンコ勝負は
観ていて迫力あった。左のユニ画像は、バルサショップで買ったものですが、リバウド、サビオラを差し置いてプジョルのネーム入れてしまったくらいおきり入りの選手。当時確かリヴァウドの10分の1くらいしか給料貰ってなくてソシオから「プジョルの給料もっと上げろ」コールが起きた(笑)。それだけファンの心掴んだ証拠だと思う。

その後順調に成長して、代表にも入り、今ではバルサの第一カピタンである。
何より当時からちりちりの髪型変えてないとこも好印象。音楽がロック好きなところからきてるのかな。

というわけで自分はプジョルを引退するまで注目しますーーー
写真は昨年スペインのMUNDO紙が販促用に作ったと言われるコリシアンのフィギュア。日本未発売ってとこに惹かれ、6体セット台座付きでてに入れたバルサマニアな一品ですわ。

フリスクさん問題

UEFAのHPによるとチェルスキーに処分が下るみたいです。
内容は31日に審議するみたいです。チェルスキー失格という大どんでん返し起きないかな…

セキュリティー部門の人が入っているのは、CL2ndレグ試合終了後に警備員が、
エトーに向かって差別発言をしたのを受けてでしょうか。
いずれにいても、2度とフリスクさんみたいにならないことを祈ります。

写真は大久保のいるマジョルカのアランゴという選手、セヴィージャ戦で
ハビ・ナバーロから肘鉄食らって意識不明状態に。無事意識が戻ったそうなので
良かった。昨年は知っている限り、カメルーン、ベルギー、ブラジルの選手が
ピッチで亡くなっているので、こういう悲しいことも2度と起きてほしくない。
ロナウジーニョみたいに、技術、笑顔で心をハッピーにしてくれる。サッカーが見たいです。

LEONパート2

147に似ていると思いませんか?

乗ってみたい車

スペインの車メーカーに「セアト」というのがある。
以前は国有企業と聞いたことがあるけど、今はVWグループの一員らしい。
スペインのスポーツ紙マルカのモーターコーナーで見つけた
LEONという車。
どことなくアルファロメオ147に似ていてカコイイ!!
しかし日本には輸入代理店がないため、セアトの車買うことできない。
いつか手に入れたいです。って言うかスペインでは大衆車らしく、
2002年にスペイン逝った時、タクシーのほとんどがセアトでした。

運転手のオッちゃんがCLのアーセナル対デポルティボのラジオ実況聞いてて、
デポルが勝っていたらしく、機嫌よくホテルまで送ってくれたのを覚えてます。

しかし何でリーガのスタジアムのピッチ脇にある動く電光広告はトヨタばかりの名でしょうか。しかもカローラかヤリス(日本名ヴィッツ)ばかりだし…

週末のサッカー

デポルティボ0-1バルサ
決定機はデポルの方が多かったような気がします。前半ルケがGKと1対1で
決めきれなかったのが最後まで響きました.後半マルケスが退場した後は防戦
一方で、バレロンが削られまくってた。

今週のプジョル君後半10人になってからもDF陣を統率。ビルドアップ時のパスミスもなくこの調子でクラシコまで突っ走って欲しい。くれぐれも
次節で退場しないように。

インテル3-2フィオ
中田英久々の先発。ポジション的にベロンとのマッチアップ期待して見てました。前半はベロンの勝ち。後半は運動量の落ちてきたベロンと比べ、中田の動きは後半になるほど良くなって、終盤にオウンゴール誘うなど良かったように思う。でもフィオの攻撃パターンってDFから中盤飛ばしていきなりミッコリなりなりパッチーニなりにボール当てて、そこからってパターンが多いので、
中田のプレースタイルと中盤を省略されるこの戦術は合ってない。
後アドリアーノの怪我が心配。

リヴァプール2-1エバートン
なんと前半にして、ハマン、モリエンテス、ワーノックと相手選手との接触による怪我で交代。さらに、前半40分ごろにルイスガルシアまで削られて、後半はほとんど動かない(ボールを取りに戻ろうとしたらチームメイトに戻ってこなくていいと言われてた笑)。後半はあまり見所ないなと思ってあまり見てません。

ローマ0-2ミラン
今シーズン4人目の指揮官がセリエA初采配だったと思う。
前半ローマの玉子を中心にミランゴールを脅かすも、次第にミランが中盤を支配し、ローマの攻めてが無くなりつつ前半終了。だって玉子、問題児(カッサーノ)、モンテッラの3人だけで攻撃してるから、ミランも的を絞って守り、
突破を許さない。それでもそこそこパスがつながるから、それはそれでレベルが高いんだけれど。

後半もミランが、どっちのホームかわからないくらい落ち着いてボールをキープしながら、試合を運び、、64分にカカーカラーゼと左サイドにボールが渡り、カラーゼがアーリークロス気味にファーへセンタリング。そこへパヌッチの背後に回り込んだクレスポが競り勝ってヘッド、きちんとGKの位置見て逆側に叩きつけるというより流すようにして=写真ゴル。

後は集中力の切れかかったローマに追い討ち掛けるように、またもクレスポが左からのクロスをヘッドするとパヌッチが手で防ぎ一発レッド&PK。
これで試合はほぼ決まったので、なんかローマがやってくれないかなと見ていたら、玉子さんが立て続けに2枚のイエローで逝ってくれたので、
最高の気分で試合を締めること出来ました。

しかしユーべも勝っているため、相変わらず勝ち点並んでます。

CL8強組み合わせとフリスクさん

組み合わせ抽選結果出ました。
ガゼッタの図だと分かりやすいですが、一番の注目は。赤黒のチーム青黒のチーム。またミラノダービー見れて楽しみッス。リーグではミランの1勝1分けのはずだから、インテルは是が非でも借りを返したいはずですよ。
とりあえずバイエルンにチェルシー破って欲しいですわ。

それよりも最近チェルスキーサポから家族共々脅迫され、審判引退発言して話題のフリスクさんに注目してます。
まず泥沼化の記事。
今シーズン、彼は本当についていない。CL予選のローマーディナモキエフ戦でも、心無いローマサポが放ったコインが眉間にストライクして出血、没収試合になったこともあったし。厄年なんでしょうか?何はともあれ来シーズンから金髪なびかせジャッジする姿が見られないのは残念です。
チェルスキーの選手には悪いですが、バルサ戦で警備員がエトーへ差別発言した件にしろサポにしろ、会長以下ほんと自分の神経を逆撫でしてくれるチームは最近ありませんでした。決別宣言しているクレスポとベロンにグッジョブ!!

怪物レフティー復活!!

CL2ndlegインテル3-1ポルト

今年に入ってどうしてしまったのってくらい不調に陥ったアドリアーノ君(たしか23歳)。最近復調の兆しを見せてたのですが来ました!!
1点目-左サイド相手陣内でパスカット-ボールを前にチェイスして一気に加速-ジョルジ・コスタがショルダーチャージかますもバランス崩さず(ここが常人じゃない)振り切って左足でシュート-カバーに入ったDFに当たるもシュートが早いのか回転が強いのかドライブ回転してゴールに吸い込まれる
力技でまず1点。味方が祝福しに来るが、手でちょっと待ってのポーズをして
両手を天にかざしました。知ってる人も多いかもしれませんが、昨年の秋頃彼の父親が亡くなりまして、それ以来ゴールをまず父親に奉げているそうです。

2点目-これまでポルトの高いDFラインに苦しめられて、オフサイド掛かりまくってたわけですが後半、中央でドリブルしていたクルスから右サイドに流れていたアドリアーノにパスが・・・→左足でトラップするんですが、スピード殺さゴールに一直線にトラップ→もうこの時点でGKと1対1-簡単に、しかしあえて左足のアウトサイドに乗せてシュート-シュートに放物線描きながらゴール。
利き足の左足しかつかわねえぞっていうこだわりの1点でした。

で、写真の3点目ですが、何気にこのシュートはヤヴァイ。
というのもヴェロンからのパスを右サイドのペナルティエリア後方でボール
を貰う→詰めてきたDFを、左足で中央に鋭角に切り返す→ちょっとボールが流れて相手DFカバーに来る→かまわず超強引にシュート→低く抑えられたシュートがゴール左側に突き刺さる。

普通の選手だったら、絶対このシュートは噴かしてゴールのはるか頭上に行く
はず。よくあるのが横から振りかぶって、軸足が横Gに耐えれず踏ん張れなくて、重心が浮いてしまい軸足も地面から離れてしまっているパターンなんだけど、写真の通りこれでもかと低重心で踏ん張っているのが分かります。
しかもDFかわした時に接触していったん前によろめいているのにすぐ持ち直している。自分もサッカー14年してますが、まず絶対的筋力とバランスの調和した。ありえないプレーの1つだと思います。

極端な言い方すればポルトの連覇を彼一人が打ち砕いた、
正に怪物君ですわ。

さよならベイベー

偶然会社が休みだったのでサンボマスターのライブ逝ってきた

思っていたより客の年齢層高く、女性も結構多かった。

演奏する-客に語る-客が反応する-余韻を引きずりながら次の曲に突入する
という感じで会場と一体となってライブを形成していく感じでした。

「僕はあなた方を否定しません。僕はね、あなた方を全肯定するんですよ」みたいなこと言っていたのが印象的で、ダイブする人もいるにはいたけどむちゃくちゃ暴れる人もおらず、いいライブだった。

終了後ブレスが取れているフランクミューラーの時計が落ちていて(本物かどうか)係員に届けたが、無事持ち主に帰っているといいです。自分も大切な時計ライブで落としたことあってなんとか帰ってきた経験あるもんで。

今からCLインテル-ポルト戦見ます

週末のサッカー観戦まとめ


バルサ2-0Aビルバオ
得点デコ、ジュリー
試合開始前に、ミケルスさんというオランダ代表監督(たしかトータルフットボール時代)やバルサの監督だった人の追悼セレモニーあり。
注目のプレー・・2点目のロナウジーニョのアシスト。センターサークルの少し前でエトーからパスを受け取ったロナウジーニョ。そのまままっすぐドリブルして、センターバックが距離を詰めようとした瞬間、右側にワンタッチで流してそのままジュリーにラストパス。珍しく顔はジュリーを向いていた。でジュリーが斜め45度の角度からシュート回転かけてゴール左側に突き刺すっと。
ここで思ったのは、もしかして相手DFはロナウジーニョがジュリーの方を見ていたからジュリーには出さないのと思ったのかも。知ってのとおりロナウジーニョはノールックパスを多用します。だからDFは裏を読んで出さないと踏んで逆に裏をかかれた可能性があるんじゃないかってね。

顔の向きひとつでフェイントが成立する選手カッコいいす
今日のプジョル君・・チェルスキー戦のショックも見せず無難にプレー。一度押し上げでドリブルしていた時、二人ほど相手に詰められた詰められたんだけど一人ワンツーであっさり抜いたのにはお見事!!

ACミラン1-0サンプドリア
シャルケ1-0B.ミュンヘン この2試合をチェーシングしながら観戦。基本的にミランファンなんですが、なんせブンデスの実況、解説コンビが
倉敷・金子コンビだもんでついついブンデス中心に観戦。しかし運悪くどちらのゴールも裏放送見てて生で見れず_| ̄|○
ミランはカカがゴール決めたけど、今シーズンの傾向として感じている、独りよがりなプレーが多かった。
あとシャルケのお客さん、試合が終っても全然帰らなくて、サポーター全員で勝利の余韻に浸っている感じがしてよかった。土曜のサンフレ戦なんか自分も含めて試合終了と同時かなりの人一目散だった。

ヘタフェ2-1メレンゲ
バルササポーターが選手暖かく迎えたのに対し、レアルサポはヘタフェホームのこの試合に行かないことで怒りを表したらしい。
そらもうヘタフェ選手頑張ってました。動き出しの一歩から全然勝ってました。レアルは全体的に、選手全員がスポンサードされ、一台づつプレゼントされたアウディ車並に動きが重そうでした。お得意のワンタッチプレーもあまりなかったような。クラシコまでには調子を上げて欲しい。

最後にバティゴールこと、バティストゥータ選手が引退表明したもよう。おそらく一番愛着があるだろうチームのユニ姿アップしときます。お疲れ様でした。